社会的養護の現場に密着したドキュメンタリー映画『旅のはじまり』初号試写会を無事に終えました。
どの年代の子どもたちにも必要な支援が必ずあります。
支援が必要な子どもたちが見えないところに隠れてしまっていること。
それを解決するためにはルールや仕組みを変えていかなくてはならないこと。
地域と企業が一緒になってこの子達の自立を支える必要があること。
その中のどれが欠けても子どもたちを守れなくなってしまいます。
大変な子はいても、可哀想な子は居ない。
これからの為に何が出来るのかを一緒に考える場を作っていきたいですね。
今回は初号で、まだ荒削りな部分もありますが本公開にむけて更にブラッシュアップしていければ。
企画を持ち込んだ側として、勇気を持ってインタビューに応えてくれた子どもたち、施設の皆さん、応援くださる皆様に心より御礼申し上げます。
(報告 プロデューサー 石原ゆり奈)